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財布を機能性重視で選ぶポイントは?財布ごとの機能性やおすすめも!

財布を選ぶ方法やポイントはさまざまありますが、中でも特に重視したいのが機能性です。財布と一口に言っても、種類によってサイズや厚み、収納力、整理整頓のしやすさは異なります。自分に合った使いやすい財布を選ぶには、財布の種類や機能性を知った上で検討することが大切です。

当記事では、財布を機能性重視で選ぶポイント3つと、財布の種類5つをご紹介します。財布を機能性の高さで選びたい方は、ぜひ参考にして自分に合った財布選びに生かしましょう!

1.財布を機能性重視で選ぶポイントは?

近年はキャッシュレス化およびポイントカード類のデジタル化が進んだ影響により、財布選びの傾向も変化しつつあります。レディース・メンズともに、コンパクトかつ機能性の高い財布が人気です。

財布の機能と一口に言っても、特徴や期待できる利便性は複数挙げられます。ここでは、機能性重視で財布を選ぶときのポイントを3つご紹介します。

1-1.【ポイント1】財布の口が大きく開く

財布の口が大きく開くタイプの財布は、使い勝手が良くおすすめです。中身が隅々まで見えるため、お金やレシート、カード類を整理整頓しやすくなります。カード類を多く財布に入れている方や、レシートを溜め込みやすい方は、口が大きく開く財布を選びましょう。

たとえばファスナータイプの財布なら、L字よりもラウンドファスナータイプのほうが中身を見渡せます。ラウンドファスナータイプは、三辺に沿ってファスナーが取り付けられている財布です。開いたときはお札入れ、小銭スペース、カード入れ部分を一度に見渡せる上、ファスナーで完全に閉じられるメリットがあります。ファスナーのテープ部分が分厚いものほど、財布のマチが大きくなることも魅力です。

1-2.【ポイント2】持ち運びがしやすい

持ち運びのしやすさも、財布を選ぶときの重要なポイントです。たとえば二つ折り財布やミニ財布は、折り畳んだときのサイズがコンパクトです。小さいバッグに入れやすく、広げたときはお札も収納できる余裕があり、使い勝手が悪くなる心配もありません。

二つ折り財布は、お札を二つ折りにして収納できるサイズが特徴です。ファスナータイプやフラップタイプがあり、レディース・メンズともに豊富なデザインの財布が販売されています。よりコンパクトかつ一部の機能に特化したタイプが、ミニ財布です。たとえばカード収納に特化した、名刺入れのように薄いタイプや、収納力との両立を追求したタイプもあります。

キャッシュレス派の方なら、二つ折り財布やミニ財布など、必要最低限のお金とカードが収納できる財布も検討しましょう。

1-3.【ポイント3】収納力が高い

現金やカード類を多めに持ち歩きたい方は、収納力の高さも重視しましょう。長財布ならお札、小銭、カードを多く収納できます。長財布は長方形で、お札を折らずに収納できるメリットがあります。カード用のポケットも多く設けられており、スマートに取り出せるデザインです。

大容量とコンパクトさを両立したい方は、二つ折り財布や三つ折り財布がおすすめです。お札を二つ折りまたは三つ折りにして収納するタイプのため、小さいサイズでありつつも高い収納力を確保できます。

2.財布の種類5つ|機能性の高さも解説!

財布には、素材に加えてデザイン面でもさまざまな種類があります。種類ごとに機能性が異なるため、重視するポイントや使用シーンに合わせて選びましょう。

ここでは、代表的な財布の形状、長財布・二つ折り財布・三つ折り財布・ミニ財布・コインケースの5種類について特徴や機能性をご紹介します。

2-1.長財布

長方形の長財布は、ラウンドファスナータイプやL字ファスナータイプなど、さまざまなデザインがあります。薄いタイプであれば、スーツの胸ポケットに収納できます。

長財布の主な機能性は下記の3つです。

長財布はお札よりも大きめに作られており、折らずに収納できます。風水的な観点から、お札を折らずに収納したい方にとって好ましい形状です。収納力も高いため、お札はもちろん小銭やカードを複数収納したい方に向いています。小銭を収納するスペースは、お札と同等の横幅があるタイプが多いため、買い物で小銭をスムーズに出し入れできます。

カードの収納ポケットも多く、店頭で会員カードが見つからず困る心配もありません。

2-2.二つ折り財布

二つ折り財布は、本やノートのように中央で折った形状が特徴です。二つ折り財布の主な機能性は、下記の3つが挙げられます。

お札を折って収納する二つ折り財布は、長財布と比べると横幅が半分程度です。長財布が入らないポケットや小さいバッグにも入れられるため、荷物がかさばりません。

二つ折り財布は長財布と比較すると収納力が若干劣る特徴がありますが、余計なものを増やしにくく、必要最低限のお金やカードを入れられます。また、二つ折り財布はコンパクトな財布の中では十分に収納力に優れた財布であり、お札や小銭、カードを収納しつつも、折り畳んでコンパクトに持ち運べます。

2-3.三つ折り財布

三つ折り財布は、長方形を三つ折りにした形状が特徴の財布です。三つ折り財布に期待できる機能性には、下記の3つが挙げられます。

三つ折り財布は、二つ折り財布よりも1回多く畳むつくりになっています。そのため二つ折り財布よりも厚みがありますが、その分サイズ感が小さいため、二つ折りでは入らない服やバッグのポケットにも収納できます。

三つ折り財布は、見た目に反して意外と収納力がある点も特徴です。最低限の量であれば、お札や小銭はもちろん、カードも持ち運べます。小銭入れが外側に配置されているデザインが多く、本体をすべて広げなくても小銭を手軽に出し入れできるように配慮されています。

2-4.ミニ財布

二つ折り財布や三つ折り財布以上にコンパクトでありつつも、お札やカードも収納できるタイプがミニ財布です。近年は、多くのブランドからミニ財布が発売されています。

ミニ財布の主な機能性として、下記の3つが挙げられます。

ミニ財布はカードケース程度の厚みしかない商品もあり、スマホショルダーやポケットに入れて持ち運べるほどコンパクトです。小銭入れのスペースに加えてお札やカード用のポケットもあり、最低限の収納力は確保されています。キャッシュレス決済をメインに使用しつつ、念のため現金を持ち歩きたいと考える方におすすめです。

\小振りなサイズは、小柄な方にとって扱いやすいメリットにもなります。たとえばBATONの「ピエニウォレット」は、パンツのポケットに入るほど小振りなミニ財布です。手のひらに収まるサイズ感でありながらも、お金の出し入れがスムーズになるよう特殊構造のポケットが取り入れられています。

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2-5.コインケース

コインパースとも呼ぶコインケースは、その名の通り小銭収納のみに特化したつくりです。コインケースの機能性は、主に下記の3つが挙げられます。

自動販売機やコンビニへ飲み物を買いに出かける程度であれば、少額のお金があれば十分です。小銭のみ収納できるコインケースは、お札を必要としない場面でサブ財布として役立ちます。

ファスナータイプで大容量の商品も多く、小銭のみを大量に持ち運べるメリットがあります。お札用のスペースがない分、ファスナーやフラップを閉じれば非常にコンパクトなサイズです。

3.財布を機能性で選ぶならショルダーウォレットもおすすめ!

長財布や二つ折り財布など、定番のデザインに飽きた方は、「ショルダーウォレット」も検討してはいかがでしょうか。

ショルダーウォレットとは、バッグのように長めのストラップがつけられた財布のことです。長財布と同じくお札を折らずに収納できる上、小銭やカード用のスペースも大容量にデザインされています。

中には、スマホや小物も入れられる収納力抜群のショルダーウォレットもあり、サブバッグとして単独でも使用できます。ショルダーウォレットは、余計な荷物を持ちたくない方や、財布をバッグから毎回取り出す手間が煩わしいと感じる方におすすめです。

たとえばBATONの「ショルダーウォレット」は、スマホや小物を入れられるポケットもあり、収納性を重視したい方に適しています。シンプルなデザインかつメイン素材は本革を採用しており、革財布のような高級感があります。幅広いファッションに合わせやすいアイテムです。

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まとめ

財布を機能性重視で選ぶ場合は、財布の口が大きく開くタイプや、持ち運びがしやすいタイプ、収納力が高いタイプなどを選びましょう。財布には、長財布・二つ折り財布・三つ折り財布・ミニ財布などさまざまな種類があり、それぞれ機能性が異なります。機能性を重視して財布を選ぶ際は、種類ごとの特徴をよく捉えて自分に合った財布を選ぶことがポイントです。

BATONでは、軽量かつポケットサイズのピエニウォレットや、財布とバッグの機能が一緒になったショルダーウォレットなどを取り扱っています。機能性重視で財布をお探しの方は、ぜひ参考にして自分に合った財布を見つけましょう!

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