- コラム
水色やライトブルーには、水の気が持つ邪気・悩みの浄化効果、滞った物事を循環させる効果があるとされています。そのため、水色の財布は仕事運・金運を向上させるほか、人間関係を良くする効果があるとも言われています。風水に興味がある方の中には、水色の財布が持つ効果を詳しく知りたい方もいるのではないでしょうか。
当記事では、水色の財布が持つ風水の効果や、さらに運気を上げるためのポイントを解説します。水色の財布が気になっている方や、水色の財布で運気を上げたい方はぜひ参考にしてください。
水色やライトブルーは、水の気を持つ色として邪気や悩みを洗い流す浄化の効果や、滞った物事を循環させて流れをつくる効果のあるラッキーカラーとされています。水色の財布は、風水的には色が持っている力がお金の巡りをよくしてくれて、持ち主の収入や貯蓄がアップすると言われています。運気アップのためには、色にこだわるだけでなく財布やお金自体を大切に扱う習慣にも気を配ってみましょう。
ここでは、風水の面から水色の財布の力について解説します。
水色の財布には、金運効果だけでなく仕事運が向上する効果があると言われています。仕事で発生した難しい問題や悩みに突破口が見つかり、自然と解決に導かれる効果が期待できるでしょう。また一般的に、水色は冷静さをもたらす色とされています。仕事で落ち着いて判断を下すことができれば、周囲から信頼されてますます仕事運がアップするでしょう。
最近仕事がうまくいかずに悩んでいる方や、新しい仕事にチャレンジしようとしている方にもおすすめの色です。
風水では、水色は滞ったお金の流れを解消してくれる色です。水の流れのように、お金が財布に流れこみ出ていくという循環が続く効果があり、金運アップ効果があるとされています。
節約や貯蓄はもちろん大切ですが、溜めるばかりではお金の循環が滞ってしまうこともあります。今、収入や支出に滞りを感じている人は、水色の財布を新調することで、お金の良い循環が生まれるきっかけになるかもしれません。
水色は風水において、邪気を洗い流す色とも言われています。悪い運気を浄化し、厄を寄せつけない効果が期待できます。
疲れやストレスがたまって精神的に参っているのであれば、邪気を払うとされている水色の財布がおすすめです。水で洗い清めたようにさっぱりとした気分になり、心機一転して物事に取り組めるようになるかもしれません。
水色には風水的にも心理学的にも、興奮状態を抑えて落ち着きをもたらす効果があると言われています。目にすることで冷静になれる水色は、財布の色としてもぴったりです。お金を使う場面では、ふと立ち止まって本当に必要なものかを判断する冷静さを保つことができるでしょう。
仕事や人に接している時にも落ち着いて対応できるようになるので、落ち着きが欲しい方や周囲に冷静だと思われたい方にもおすすめです。水色は与える印象が濃い青系よりも柔らかで、穏やかに見える点も特徴的です。
悩み事は、物事がうまくいかない時、つまり滞っている時に生じる感情です。水色は循環や巡りを司る水の気を宿した色だと言われているため、物事の巡りをよくする効果にも期待できます。具体的な原因が分からないのに、なぜかモヤモヤするという時にも、水色が持つ力が発揮されて求めていた答えが見つかることもあります。
対人関係や仕事でトラブルを抱えている方は、水色の財布を持ってみると自然と悩み事が解消するかもしれません。
水色には、集中力を高める効果があると言われています。頭の雑念やモヤモヤをすっきりと洗い流して、深い思考ができるようになるのが風水における水色の効果です。集中力が高まると勉強が捗るようにもなるため、勉強運向上も期待できます。
飽きっぽくてすぐにやる気がなくなってしまう方は、水色の財布を持つと目的意識をはっきりと持てるようになるでしょう。受験や資格試験などで勉強のために集中力やモチベーションを上げたい方にもおすすめです。
青や水色には、冷静になれる効果があると言われています。水色の財布を持つことで、感情的な衝動買いや無駄遣いを抑える効果が期待できます。ブルー系が節約カラーと言われているのも、買い物に冷静な判断ができる効果があるためです。
買い物が好きでつい余計なものを買ってしまうという方には、水色の財布がおすすめです。また、物欲を抑えることで支出を減らせるため、貯蓄を頑張りたい方にも効果が感じられるでしょう。
水色には人間関係を良くする効果があるとも言われています。水色のもつ水の気が、自身の内にある邪気や鬱屈した思いを浄化するためです。
また、明るい色である水色は解放感をもたらすとも言われています。素直な気持ちで人と接することができ、人間関係に悩むことが少なくなるかもしれません。人間関係をつくることやコミュニケーションを取ることが苦手な方は、積極性が解放される水色の財布を使ってみるとよいでしょう。
風水には、相性の良い色の組み合わせがあります。金運カラーである水色と相性の良い色を財布に取り込むことで、相乗効果によってさらなる効果が期待できます。効果は色ごとに異なるため、裏地やワンポイントに好みの開運カラーを取り入れるのもおすすめです。財布に使われている素材にもそれぞれ異なる効果や意味があるため、こだわってみるのもよいでしょう。
ここでは、水色の財布の効果をさらに高める色、素材、形について解説します。自身の悩みや向上させたい効果を踏まえ、財布選びの参考にしてください。
風水の考えの元となっている五行思想には、互いの気を生かし合って運気をさらに高める「相生（そうじょう）」という考え方があります。水色の持つ水の気と相性がいいのは、金の気と木の気です。
金の気に属している色は、白や金色、銀色です。水色と組み合わせることで、金運や恋愛運に相乗効果が期待できます。特に金色は金運色としても有名なカラーです。裏地やファスナーなど金具の色にさりげなく取り入れた財布も、多く展開されています。
木の気に属しているのは緑色です。水色はお金が流れ出ていくという意味もあるとされています。心配な場合は、緑色を取り入れることで木の気の持つお金を貯め込む効果がお金の流出を阻止してくれるでしょう。
財布に用いられる素材の中でも、特に金運アップの効果が高いのは本革です。牛革は金運を高め、貯蓄を増やす効果の高い素材と言われています。また、豚革にもお金の巡りを良くする効果があるとされていて、水色の持つ循環の力と相性のいい素材と言えるでしょう。高級感も感じられるため、大人が持つ財布としてもおすすめです。
革財布によく使われる素材には、他にもワニ革やパイソンなどのヘビ革があります。ワニは水辺の生き物であり、ワニ革は水の気を持つ水色と相性の良い素材です。捕まえた獲物を絶対に離さないという習性から、財布に用いると「お金を決して離さない」という効果があるとされています。
ヘビは日本では水神の化身とも言われています。脱皮を繰り返すところから、繰り返しお金が入ってくるという縁起を担いだ素材です。収入アップの効果もあると言われています。
金運アップに効果的だと言われているのが、長財布です。お札を折らずに収納でき、居心地の良さからお金が出ていきにくくなると言われています。
三つ折りのミニ財布はお札を折りたたんで収納しますが、「三つ」は「満ちる」にもつながる縁起の良い数字で、お金が貯まる効果に期待できます。コンパクトな財布を使う場合も、いつも財布の中の整理を心がけ、お金を常にきれいな状態で収納しておくことが大切です。また、お金が取り出しやすい仕様になっているかも確認し、いつも気持ちよくお金を出し入れできる財布を選ぶこともおすすめです。
風水の観点から見た水色には、滞った物事を循環させる効果や邪気・悩みを洗い流す浄化の効果があるとされています。そのため、水色の財布は仕事運・金運の向上や人間関係が良くなるといった風水効果が期待できます。さらに運気を上げるには、相性の良い色を組み合わせたり素材・形にこだわったりすることも大切です。
BATONでは、日本の熟練の職人が一つひとつ丹精込めて作った「ピエニウォレット」「ショルダーウォレット」などの財布を扱っています。いずれも、鮮やかな水色やオレンジ色などカラーバリエーションが豊富なため、財布を新調したいという方はぜひご覧ください。